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少しずつ形に。小屋作り進行中!

  • niwaya1
  • 9月23日
  • 読了時間: 2分

小屋づくりが着々と進んでいます。基礎から木材の加工、そして建て方まで、一歩ずつ形になってきました。作業の合間に振り返ると「ここまで来たな」と感じます。



基礎づくり


まずは何といっても土台づくり。

地盤を整えて、型枠を組み、水平をしっかり確認しながらコンクリートを打ちました。

小屋といえど基礎は大切。ここがきちんとしていないと、後々の作業や建物の持ちにも関わってきます。地味ですが、じっくり時間をかけて仕上げました。


土台作り


木材の加工

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続いては木材の刻み。

柱や梁を組むために「仕口」や「継ぎ手」をのみや鉋で加工します。木のクセを見極めながら少しずつ削り、ぴったり合うように仕上げていく作業です。

金物に頼らず、木と木を噛み合わせて強度を出す昔ながらのやり方は手間がかかりますが、その分、組み上げたときの安定感が違います。コツコツ進める中で、木の手触りや香りに包まれるのもまた良い時間です。

木材加工


建て方


いよいよ刻んだ材を建てていきます。

柱を立て、梁を組んでいくと、少しずつ小屋の全体像が見えてきました。

木槌でコンコンと叩き、仕口がピタッとはまる瞬間はやっぱり気持ちいいもの。今までの刻みの精度が試される場面でもあります。

骨組みが立ち上がると現場の雰囲気も変わり、「いよいよだな」という高揚感があります。


骨組み


これから


次は屋根や壁の作業に進んでいきます。

少しずつですが、着実に形になっていく小屋づくり。完成した時に「ここまでやってきたな」と思えるように、これからも一つひとつ丁寧に進めていきます

 
 
 

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